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結納の目録と受書の書き方
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結納の目録の書き方
結納の目録は、全紙を二枚重ねにした奉書を横に長く二つ折りにして折り目を下にして、濃い墨で、結納の品目を、すべておめでたい当て字で書きます。
◇差出人と受取人の名前
親か本人、または家名(○○家と姓を書く)のうちいずれかにし、双方とも同じものに統一します。両父親の名前にするのが一般的です。
◇品目は奇数に
偶数の場合は福槌を加えて奇数にします。
◇結納の受書はどちら側が用意するのか
本来女性側で用意するものですが、結納店で代書を依頼する場合は、ほとんど男性側 で一緒に用意しているようです。この場合受書は、事前に女性側に渡しておきます。 ( 男性側が受書を用意した場合、荷物送りの場合の荷物の受書は女性側で用意することになります。 )

結納目録の書き方の一例

結納目録の書き方の一例

上包みの表には寿と記します。

結納受書の書き方の一例

結納受書の書き方の一例

上包みの表には上と記します。

 
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